カッピング（吸い玉）後の跡　何で出来るの？色が違うのは何で？解説いたします！

吸い玉、一見すると少し怖そう…そして痛そう…そんなイメージを持っていませんか？

実は、吸い玉（カッピング）は古くからある伝統的な方法で、今に至るまで多くの人々に愛され続けています。

痛みや跡に関する心配があるかもしれませんが、この記事を読めば、吸い玉の持つ驚くべき効果やメリットを理解し、体験してみたくなるはずです。

スッキリ感をもたらす吸い玉の効果

全身の疲れ、重だるさを緩和

多くの方が吸い玉の施術後に「体が軽くなった」と感じるのは、血行が促進され、代謝が向上するからです。

カッピングを通じて、全身の疲れが取れ、新たな活力を感じることができます。

首・肩こりにアプローチ

血行不良が原因である首や肩のこりに対して、吸い玉は直接的に血流を改善します。

さらに、筋肉同士の癒着を解放する（筋膜リリース）効果も期待できるのです。

睡眠の質向上

吸い玉は自律神経のバランスを整える効果があります。心身がリラックス状態になることで、より深い睡眠へと導かれるのです。

最近寝つきが悪い・・、睡眠の質を上げたい方にとってもおすすめです！

吸い玉の跡についての真実

吸い玉施術後に残る色（跡）には、大きく分けて3つのタイプがあります。

• 健康反応：

  濃い桜色やうっすらとしたピンク色は、血液の状態が良好である証拠。
  健康な反応というのですから、血液の状態も良好ということになります。
  お風呂上がりなどの、循環の良くなっている状態を想像すると分かりやすいです。

• 瘀血（おけつ）反応：

  「瘀血」とは、体の一部に留まって動かない異常な血液のこと。
  私たちの皮膚は表層の方まで来て流れるのですが、それが普段 血流が悪すぎて皮膚の方まで毛細血管が伸びていないので、皮膚が硬くなったり、吸い玉で吸引してあげると普段流れていないところまで血液が引っ張られていって跡が残るんです。

• 虚の反応：

  色がほとんど出ない場合、その場所には赤血球が少ないことを意味します。
  色が出ないために、うっかり健康反応と間違えがちです。健康反応との違いは、健康反応のうっすら桜色に対して無反応に近い印象で、むしろ白いとすら感じさせます。
  ピンクや赤といった色が現れないということは、その場所に赤血球が少ないことを意味しています。
  正直なお話この状態が1番悪いです…皮膚と血流が悪すぎて吸い玉で吸引しても引っ張れない状態のこと。
  皮膚が硬すぎると吸い玉の吸引の力では表層まで血液が昇ってこないので吸って時間を置いたとしても全く跡が残らないです。
  なので一般的には、濃ゆい赤紫のあざが残る状態が悪い状態でその上が跡が全く残らない方や、すごく痛がる方になります。

跡の色が深いほど、体内の不要な物質が多いことを示しています。しかし、これらの反応は、吸い玉によって体内の環境が改善されている証拠。新鮮な酸素と栄養が運ばれ、老廃物が回収されることで、体内環境が整い、健康へと導かれます。

まとめ

吸い玉（カッピング）は、全身の疲れやこり、睡眠の質の向上に効果的な方法です。跡についての心配があるかもしれませんが、それらは体の健康状態を示す重要なサイン。愛知県北名古屋市にお住まいで、冷え性やお仕事の疲労、倦怠感、生理痛、月経不調、慢性的な筋肉痛や関節痛に悩んでいる方は、ぜひ一度、吸い玉を体験してみてください。

嬉しいことに先日カッピングを体験して下さったお客様から施術を受けた後体がずっとポカポカして気持ちよかったというお声をいただきました。

血行促進や筋肉の緊張緩和、免疫力の向上、ストレスの軽減など、多くのメリットを実感できるはずです。今こそ、新たな健康法として吸い玉（カッピング）を取り入れてみませんか？

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